個人事業主になるには?「開業freee」を使った開業届の作成から提出までの流れを徹底解説

個人事業主起業

現役商社マンのぼーの(@booono_net)です。今回の記事では、

個人事業主になるために必要な開業届の作成やその他書類の提出までの流れを解説していきます。

✔️ 個人事業主になるためにはどうしたらいいの?

✔️ 開業届の書き方や提出はどのように行えばいいの?

✔️ 開業届以外にも提出が必要な書類などはあるの?

上記のような疑問に答えていきます。

働き方の多様化に伴い、個人の働き方の選択肢はどんどん広がり、個人事業主としてのキャリアを目指す人も増えてきています。

この記事を参考にすることで、誰でも迷わずに個人事業主になることができます!

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個人事業主とは

個人事業主とは、株式会社などの法人を設立せずに個人で事業を営んでいる人のことを指します。

税務署に「開業届」を提出して事業の開始を申請すれば、個人事業主として独立したことになります。

近年、耳にする機会の増えた「フリーランス」も個人事業主の一種であり、働き方の多様化に伴った選択肢の一つとして注目を集めています。

書類作成は「開業freee」を使った方法がおすすめ

個人事業主になるために必要な書類を作成する方法は以下の2通りがあります。

①書類作成サービスを利用する

②国税庁から書類をダウンロード後に手書きで記入を行う

おすすめなのは、「①書類作成サービスを利用する」方法です。

メリットとしては以下の4つが挙げられます。

✔️ 無料で利用することができる

✔️ 書類作成の時間を大幅に短縮できる

✔️ 必要項目の記入漏れを防ぐことができる

✔️ 開業届以外の必要書類も作成することができる

今回の記事では、書類作成サービスの中でも最も評判が高いとされている開業freeeを使った方法についてご紹介していきます。

以前の記事でご紹介した会社設立freeeの姉妹サービスとなっています。

個人事業主になるための流れ

個人事業主になるための流れは以下の3ステップです。

個人事業主になるための流れ
  • ステップ1
    書類作成準備(約10分~20分)

  • ステップ2
    書類作成(約20分~40分)

  • ステップ3
    書類提出

初心者の方でも開業freeeを使えば、ステップ2の書類作成までは約30分から1時間ほどで完了します。

では各ステップについて早速見ていきましょう。

書類作成準備

まずは、書類の作成準備から行っていきます。

開業freeeにアクセス

まずは、開業freeeにアクセスして、画面右上の「新規登録」をクリック。

開業freee1

開業freeeの新規登録

以下の2つの情報を入力して新規登録を行います。

✔️ メールアドレス

✔️ パスワード

※GoogleやFacebookのアカウントを使っての登録も可能です。

開業freee2

必要事項の入力

必要事項の入力を行っていきます。

入力項目は以下の6つです。

✔️ 仕事の種類

✔️ 仕事の概要

✔️ 事業の開始年月日

✔️ 想定月収

✔️ 仕事をする場所

✔️ 従業員や家族への給与支払い有無

各項目ごとに選択肢が用意されているため、入力の手間も最小限に抑えることができます。

仕事の種類&仕事の概要

仕事の種類および概要を入力します。

仕事の種類には、「飲食業」や「不動産」、「フリーランス」といった選択肢などがあります。

ご自身の事業内容に最も近い選択肢を選びましょう。

開業freee3

仕事の概要については、先ほど選択した仕事の種類に沿った選択肢が出てきます。

例えば「フリーランス」を選択した場合には、「ライター」や「カメラマン」などの選択肢が出てきます。

こちらもご自身の事業内容に最も近いものを選択しましょう。

事業の開始年月日

事業の開始年月日を入力します。

開業freee4

「開業届は開業日から1ヶ月以内に提出すること」と定められているため、開業届を提出する1ヶ月以内の日付を記入するようにしましょう。

既に開業後1ヶ月以上経過している場合でも開業届は受け入れてもらえるため、1カ月を過ぎてしまっていても心配する必要はありません。

想定月収

想定月収を入力すると、自動的に想定年収も計算されます。

ここで入力した金額を参考に、後ほど確定申告の方法を選択していきます。

開業freee5
仕事をする場所

仕事をする場所を選択します。

4つの選択肢の中から働く場所を選びましょう。

開業freee6
従業員や家族への給与支払い有無

従業員や家族への給与支払いの有無を選択します。

給与を支払う場合は届出が必要になります。届出に必要な書類についてはこの後自動的に作成されます。

すべての内容を入力した後は、以下のような画面になります。

開業freee7

内容の確認を行い問題がなければ「次へ」をクリック。

書類作成

書類作成準備が終わった後は、いよいよ書類作成です。

ここでは、以下の内容を入力していきます。

✔️ 屋号

✔️ 申請者の情報

✔️ 収入(所得)の種類

✔️ 確定申告の種類

では、それぞれの内容について見ていきましょう。

屋号

「屋号」とは個人事業の名前のことです。

法人の場合だと、必ず「○○株式会社」と名前をつける必要があります。

個人事業主の場合も同じで、法人における会社名が個人事業主の屋号にあたります。

屋号の入力は任意なので、入力しなくても開業手続きを行うことは可能です。

屋号に関する詳しい内容については、以下の記事をご覧ください。

申請者の情報

申請者の情報を入力していきます。

入力項目は以下の4つです。

✔️ 氏名

✔️ 住所

✔️ 電話番号

✔️ 生年月日

収入(所得)の種類

収入(所得)の種類を以下の選択肢から選びましょう。複数の選択肢を選ぶことも可能です。

✔️ 事業所得

✔️ 不動産所得

✔️ 山林所得

確定申告の種類

確定申告の種類を以下の選択肢から選びましょう。

✔️ 青色申告65万円控除

✔️ 青色申告10万円控除

✔️ 白色申告

ここでは、書類作成準備で入力した想定月収を基に、あなたに最もおすすめな確定申告の種類を自動で選択してくれます。

特に理由がなければ、オススメ表記のある確定申告の種類を選びましょう。

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青色申告の届け出は開業日から2ヶ月以内に提出する必要があります。開業届けと合わせて提出しましょう。

すべての内容を入力した後は、以下のような画面になります。

開業freee9

内容の確認を行い問題がなければ「書類を提出する」をクリック。

※税務署に自動的に書類が提出されるわけではないのでご安心ください。

書類提出

書類の作成が終わった後は、書類の提出を行います。

✔️ 書類提出先の確認

✔️ 書類確認

✔️ 書類提出方法の選択

✔️ 書類印刷

✔️ 書類提出

では、それぞれの内容について見ていきましょう。

書類提出先の確認

「申請者の情報」に入力した住所をもとに、提出候補の地区がいくつか表示されます。

地区を選択すると提出先の税務署が表示されるので、そちらに開業届けを提出しましょう。

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書類確認

これまでに入力した内容をもとに、以下の書類と控えが自動的に作成されます。

✔️ 個人事業の開業・移転・廃業等届出書

✔️ 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書

✔️ 給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書

✔️ 所得税の青色申告承認申請書

✔️ 青色専従者給与に関する届出書

「書類を確認する」をクリックすると、以下のような書類がPDFで表示されます。

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PDFの右側には、マイナンバーの記入場所や印鑑を押す場所を分かりやすく解説してくれているため、初心者の方でも安心して提出ができます。

また、PDFの左下には開業届の郵送時に使用できる「宛名」も準備されています。

書類提出方法の選択

書類の提出方法を以下の内容から選択します。

✔️ 税務署に書類を持参

✔️ 税務署に郵送する

書類印刷

作成した書類を印刷しましょう。

後々に、どのような内容で開業届を提出したのかを把握するために、

税務署に持参する場合も郵送する場合も、必ず開業届の控えを作っておきましょう。

印刷した開業届をコピーして、書類上部に控え印を押すだけでOKです。控え印がない場合は、手書きでも大丈夫です。

書類提出

書類の提出方法に沿って、税務署に書類を提出しましょう。

提出の際には、必ず控えを一緒に持参(郵送)して、受領印をもらいましょう。

直接税務署に持参した場合はその場で受領印がもらえ、郵送する場合は控えが後日送られてきます。

まとめ:「開業freee」を使えば開業手続きは簡単にできる

開業手続きは以上のステップで完了です。お疲れ様でした!

開業freeeは、税理士に依頼をせずに自分で開業届を作成したい人にとっては間違いなく必須のサービスです。

手書きで書類を作成する場合は、各書類ごとに記入する内容を自分で調べる必要があります。

一方で、「開業freee」では各質問に回答していくだけで必要な書類を自動的に作成してくれるため、大幅な時間短縮や記入漏れの防止に繋がります。

開業届の作成にお悩みの方は、完全無料の「開業freee」を試してみることをオススメします。

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では、また次回の記事でお会いしましょう。

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