【現役商社マンが語る】商社への入社に英語力は必須なの?

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現役商社マンのぼーの(@booono_net)です。

21卒向けの就活が本格化してくる2月。

最近、就職活動を控えている後輩からこんな質問を受けました。

「商社に入社するために高い英語力は必須ですか?」

私が就活生だった頃にも同じ疑問を持っていました。結論としては下記の通りです。

「商社に入社するために、高い英語力は必須ではない。

ただ、入社後に英語に触れる機会が必ず訪れるため勉強はしておくべし。」

この記事では、新卒で商社に入社をして約1年間の日々を過ごしてきたぼーのが、新入社員が担当する業務の英語事情について語っていきます。

商社の世界に興味がある方は、是非読んでみてください。

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商社に入社する学生は英語を話せる人が多いのか

商社に入社する学生の特徴について、私の同期を例に挙げると下記の4パターンが存在します。

✔︎ 体育会系:35%

✔︎ 文系:25%

✔︎ 外国籍・海外留学経験者:25%

✔︎ 理系:15%

上記の特徴を見て分かるように、高い英語力を持って入社してきた学生(③)は「全体の約25%」です。

③以外の学生については、TOEICのスコアが「500点前半から700点後半」の学生が大半を占めています。

このことから、商社に入社するための英語力のハードルはそこまで高くないと言えます。

もちろん、英語力に自信が無い場合には他の分野でカバーする必要があります。

(例:OB訪問、自己分析の徹底、面接の練習(結論ファースト)など)

商社に入社後に英語を使う場面はあるの?

数々の採用フローを突破して、無事商社に入社することが出来たとしましょう。

記事の冒頭でも述べたように、入社後の研修を終えて各部署に配属された皆さんには、必ずと言っていいほど、英語を使う場面が出てくるでしょう。

✔︎ 海外からの電話対応

✔︎ 貿易書類の作成・内容確認

✔︎ 海外顧客との打ち合わせ・議事録作成 など

上記に挙げた業務は、商社に入社した新入社員が担当する主な業務です。

正直、配属されてからの最初の数ヶ月はかなり大変でした、、、

突然かかってくる海外からの電話。

TOEICのリスニング試験のように、聞き取りやすい発音ではなかなか話してはくれません。

電話対応の際にあたふたしてしまったことで、先輩社員の方に上手く電話を引き継ぐことができなかった場面も度々ありました。

貿易書類の作成・確認業務。

海外の取引先と貿易を行う場合、下記のようなリスクを減らすために「L/C」という書類を発行する場合があります。

  • 代金を支払ったのに、契約通りの商品を受け取れないリスク
  • 商品をきちんと届けたのに、代金が支払われないリスク

L/Cのような貿易書類を作成する際に、見慣れない専門用語が沢山出てきます。

社会人になる前に英語の文章を読む機会が少なかった場合、こういった書類を読み込む業務だけでもかなり大変です。

商社では英語を話す力・聞く力が求められる

入社から約1年が過ぎた今、上記で挙げた業務については、なんとかこなせるレベルまで来ました。

貿易書類の作成については、ある一定期間が経過することで、気が付けば業務を問題無くこなせるようになっていました。

問題は「電話応対」と「海外の取引先とのやりとり」

つまり、英語を話す力・聞く力が求められる場面でした。

普段の業務進行に特に問題がなければ、基本的にはメールでのやりとりで済むため、基本的な言い回しを覚えることができれば、そこまで苦に感じることはありません。

問題なのは、何かトラブルが起きた場合です。

迅速にトラブルを解決するために、メールでのやりとりではなく、直接電話上でやりとりをする場面が出てくるのですが、

相手の発言を正確に聞きとったり、こちらの伝えたい内容をとっさに伝えることができるようになるまでには、何ヶ月もかかりました。(今でも完璧にこなせるようにはなっていません、、、)

そんな中で先輩社員からは、「英語を聞く力・話す力」については、

“とにかく場数を踏むことが重要だ”としばしば言われていました。

そこで私が始めたのがオンライン英会話です。以前の記事でもご紹介しています。

スキマ時間を使ってオンライン英会話に取り組んだことで、少しずつですが、様々な国の人の発音に慣れてきたり、自分の考えをすぐにアウトプットできるようになってきたと感じています。

商社を目指す学生の方は、入社する前から事前に英語を学習しておくことを強くおすすめします。

商社に入社するために英語は必須ではないが、勉強はしておこう

ここまでで、以下の内容についてご説明してきました。

✔︎ 商社に入社するために英語は必須ではないこと

✔︎ 商社は入社後に英語を使う機会が多いこと

最後にお伝えしたいことは、「英語を勉強して損はないこと」です。

商社に限らず、英語力を身に付けているだけで、あなたの挑戦できるフィールドの幅は一気に広がります。

もし、あなたの普段の生活の中で、ダラダラと無駄に過ごしている時間があると感じているのならば、是非、英語の勉強に時間を費やしてみてください。

では、また次回の記事でお会いしましょう。

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